いなほの本棚

ASD女子大生の読書記録

小説

「運転手」って結局、何者?|『運転者』【あらすじ・考察】

喜多川泰『運転者』【あらすじ・考察】|ざっくり言うと、自分の運の悪さを悲観するアラフォー男性が、不思議な運転手と出会って人生を好転させていくお話。この「運転手」が何者なのか、結局最後までわからずじまいなので考えてみました。

『源氏物語』を読んでみよう!【わかりやすい】

紫式部『源氏物語』には興味があるけど、難しそう…。そう思って読むのを諦めていませんか? せっかく興味を持ったのに、それじゃもったいない! この本なら講義形式で、わかりやすく楽しく『源氏物語』が学べます!

抜群の皮肉!今こそ読みたい朝鮮文学|玄鎮健「運のよい日」【あらすじ・解説】

玄鎮健「運のよい日」【あらすじ・解説】日本による植民地支配下、検閲のもとで書かれたこの作品。作者の技巧が凝らされて芸術性が高く、植民地朝鮮の文学作品として特異な魅力を持っています。 キーワード:植民地、植民統治、検閲、朝鮮、朝鮮文学